Wednesday, 15/5/2024 | 7:29 UTC+9
Worldmusic is closer than you think.

サワコの朝 隈 研吾の選曲ナイス

もう随分前だけど建築家の隈健吾さんの選曲は「さすが!」と思わせるものがあった。

建築家がどういう音楽を聴いているのか?

演歌を聴いている建築家とクラシックを愛聴している建築家では、つくるものが違ってくるのは当然のように思われるからだ。

隈さんが選んだひとつは僕もしらない弦楽器(「Kora」)の音楽だった。

(『サワコの朝』のホームページでは、セネガルの楽器とあるが、セネガルでも演奏する人は多いが、西アフリカが発祥で西アフリカ全域で演奏されマリの方がメジャー。)

Jali Diabate「intro Afro」 作曲:Jali Diabate


About

世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e