World Music|世界の音楽とことばのアーカイブ

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Monday, 19/1/2026 | 1:46 UTC+9

Mamady Keita dit Ntomanによるジェンベとアフリカン・ドラム・アンサンブル

Djembe…Mamady Keita dit Ntomanによるジェンベとアフリカン・ドラム・アンサンブルAfrican Drum Ensamble

95年惜しまれてこの世を去ったMamady Keita dit Ntoman(彼は親戚でもある同じギニア出身の『ジャンベフォラ』=Mamady Keitaと同姓同名からNtoman(同じ)という意味の通称で呼ばれることが多かった。とくにMamady Keitaのバンド『sewa kan』のメンバーに名を連ねるようになってから。だが本家Mamady Keitaとの比較においては評価も人気も二分していた)が中心となったユニット『Kendigo』の’95年ブリュッセル録音。この録音の音からだけでも生前のMamady Keita dit Ntomanの凄さが十二分に伝わってくる。『Kendigo』のメンバーは他にvo.とジャンベのKen Ndiaye,ジャンベ、ベース・ドラムのDidier Labarreでその他にセネガルのサバール・ドラムのマスター、Doudou Ndiaye Roseの息子、El Hadj Ndiaye Rose,ギニアを代表するコラ奏者であるNfaly Kouyate(’04年BBCのworld Music Awards受賞)ら当時ブリュッセルに在住の錚々たるアーティストが参加して行われた。ジャンベを中心とした西アフリカ伝統音楽のドラム・アンサンブルだけでなくストリングスやヴォーカル曲も美しく楽しく、西洋風やラテン風アレンジの曲にもセンスの良さが垣間見られる逸品。

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世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e

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