ハイドンを聴く
2026年5月6日この休みのあいだに、これまでよく知らなかった人を知ってみたいと思い、ターゲットを「ハイドン」に定めた。
昨日、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」を聴いた。
けれど、その“ハイドン”は、本当にハイドンなのかは分からないという。
それなら今日は、まっすぐにハイドンを聴いてみようと思った。
朝から、交響曲第94番と第101番を聴いている。
PHILHARMONIA HUNGARICA、ANTAL DORATIの盤。DECCA「THE WORLD OF THE GREAT CLASSICS」だ。
ほかにも、春らしいと感じた『Serenade』や『Bird』を流し、
『ハープシコード協奏曲』も聴いた。


いろいろと聴いてみたけれど、正直なところ、
いまの自分にはヘビーローテーションになる感じではない。
悪くはない。むしろ、よくできているのだと思う。
けれど、どこか距離がある。
そんなことを思いながら、ふと気づいた。
ずっとレコードで聴いていたけれど、
グレン・グールドのCD『JOSEPH HAYDN The Last Piano Sonatas』は、よく聴いていることに気がついた。
ランチタイムに読書しながら。自然とiPhoneに入っているから。
これは好きだ、とはっきり言える。
それでいいのかもしれない、と思った。
無理に好きになろうとしなくてもいい。
ただ、知らなかったものに触れてみる。
その中で、自分に残るものがあれば、それで十分なのだと思う。
昨日は「ハイドンかもしれないもの」を聴き、
今日は「ハイドンそのもの」を聴いた。
そして結局、自分がどこに戻ってくるのかも、なんとなくわかった気がする。



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