『SONGLiNES』25周年記念号― 表紙を読む
2025年12月16日

手元にある一冊の雑誌。
SONGLINES 創刊25周年号。
「ワールドミュージック」「世界の音楽」を見続けてくれた雑誌に敬意を表したい。
まずは、何も読まずに、
ただ表紙を眺めてみる。
砂漠に座る人々。
そして、その下に並ぶ名前。
これだけで、
この雑誌が何を信じてきたのかが、
もう伝わってくる。
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Orchestra Baobab https://youtu.be/m4yFmRNcX3I?si=__CSJ3d2UcnXrCSU
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Lhasa
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Taraf de Haïdouks
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Gaye Su Akyol
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Souad Massi
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Tinariwen
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Ali Farka Touré & Toumani Diabaté
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The Gloaming
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Ondatrópica
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Qawwali Flamenco
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Mariza
この並びを見て、
「Recognize(知っている)」よりも先に、
「Respect(敬意)」が来る。
知らなければ、検索すればいいと思う。
流行を追った名前ではない。
けれど、消えなかった音楽の名前だ。
25年という時間を、
ちゃんと音楽で積み上げてきた雑誌だと思う。
SONGLINES創刊25周年号の表紙を飾るのは、
マリ北部の砂漠に暮らすトゥアレグ女性たちのグループ、TARTIT。
この雑誌が25年間、何を見つめてきたのかを、
彼女たちの静かな佇まいがすべて語っている。
次は、
編集長の文章「25 and counting…」を
ゆっくり読んでみようと思う。







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