Friday, 3/5/2024 | 11:56 UTC+9
Worldmusic is closer than you think.

ジョルジュ・ブラッサンスGeorges Brassens – Il n’y a pas d’amour heureux幸せな愛はない (live)

ジョルジュ・ブラッサンス(Georges Charles Brassens、1921年10月22日-1981年10月29日)はフランスの歌手、作曲家、詩人である。社会派の歌手だった。映画『リラの門』にも音楽家として出演。渋い歌が聴ける。

『リラの門』

フランスを代表する巨匠ルネ・クレール監督が、お人よしの男が殺人犯をかくまったことから巻き起こる騒動を描いた人情喜劇。パリの下町で暮らすジュジュは、仕事もせずに酒に溺れる毎日を送っていた。そんなある日、近所に暮らす音楽家の友人の家に、警官を殺したピエールが逃げ込んでくる。2人はピエールを追い出そうとするが、負傷した彼を放っておけず、かくまうことに。ところが、ジュジュがひそかに思いを寄せているマリアがピエールに夢中になってしまい……。「天井桟敷の人々」の名優ピエール・ブラッスールが、ろくでなしだが憎めない主人公ジュジュを熱演。シャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスが音楽家の友人役を演じる。1957年製作・公開。2019年6月、クレール監督の生誕120周年を記念して4Kデジタルリマスター版が公開。

この映画を見て赤ワインとパンさえあればイイと思った。

Barbara: IL N´Y A PAS D´AMOUR HEREUX

Nina Simone – Il n’y a pas d’amour heureux (Brassens, Echos du monde)

About

世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e