Saturday, 18/5/2024 | 6:01 UTC+9
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昔のメルマガのアーカイブから


むかーし、自分で書いたメルマガを読みおこしてみると面白い。

以下は、最終号のメルマガです。

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 ┗┯━━┛◆インド音楽… http://worldmusic.co.jp/cd/india1/
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最近、一番売れているインド音楽編集盤。
話題の口(くち)タブラ(ボール)って何だ?
■『taki ta taki ta ta-dancing to indian percussion/V.A.』¥2,000(税抜)
Taki ta taki ta ta-dancing to indian percussion タキ・タ・タキ・タ・タ-ダンシング・トゥ・インディアン・パーカッション

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今回も最後までお読みいただいて本当にありがとうございます。(=^ェ^=)

昨年末にお送りしてから、はや半年近くが経ってしまいました。
この間にバリ、ハワイ島、オアフ島、ウィーン、ブダペスト、プラハを旅しました。
マラソンは、館山若潮、ハワイ島ビッグアイランド、ウィーン・シティ、プラハの
4回のマラソンを走りました。
館山で初めて4時間を切ったものの
その後は、また4時間台に逆戻り
練習量が減っているのだから当たり前の結果なのですが、念願の4時間を切って
「もう大丈夫」と調子に乗っていたかもしれません。

ブダペストの有名レストラン『ファタール』で隣合わせになった陽気な母娘と
話していたら、母親の方がマラソンを走るそうで
初マラソンで3時間45分だったとのこと
しばしマラソンについて話したのですが、彼女は僕の練習量の少なさで
マラソンをこれだけ走っていることに驚いていました。
やっぱり、もっと練習が必要なんだということを痛感しているこの頃です。
大体42.195kmを走り切るスタミナがついていないんだよな。
常に30〜37kmの間に力尽きるんだから。
しかし、非常にむずかしい問題です。
練習すると疲れるから
仕事前だと仕事に影響が出る。
仕事のあとだと早く家族の顔が見たい。
まぁでも仕事前にやるしかないのかな。
疲れにくい身体をつくるということですね。

でも、ウィーンでは、街全体が、コンサート会場のような盛り上がり。
大きなPAが至るところに。
スタート時は、「ボレロ」「喜びの歌」などで盛り上げ、「ウィナー・ワルツ」でスタート。
ちょっとベタですが、お祭りですから。
ドナウ川を渡って、気分は最高潮でしたが、身体は一向に動かなくて。
でもタイムはともかく感動しました。
何でだかわかりませんが、
ゴールして初めて、こみあげてくるものを感じました。

プラハも一番の観光地、旧市街広場からスタート。カレル橋を渡り、ぐるぐるとプラハ市街を走ったのですが
気持ち良かった。その日は、信じられないくらいの天気の良さで
水の大切さが身にしみてわかりました。
普通より短い間隔の2kmごとにエイド・ステーションがあったことに救われました。
30kmすぎにクラクラっときたので
それからは、水を頭からぶっかけまくって走りました。
結果は、ビッグアイランド、ウィーンより少し良いタイムでゴール。
ゴールするときにビールをくれたところがとてもチェコらしくて笑えました。
心地よい興奮と観光客から独占している「旧市街広場」をもう少し我がものにしたくて
いつもならゴールしたら、すぐに引き上げるのに
最後のランナーがゴールするまで応援しました。
応援も感動するものだなぁと思いました。

音楽の方は、ウィーン、ブダペスト、プラハとクラシックな街を旅したので
クラシックにしばし浸かっていたい感じもします。

でも、音楽は何でもいい♪

これからも、世界の音楽と世界を走ることがテーマです。

皆さん、お元気で。

                          


About

世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e