Sunday, 28/4/2024 | 6:25 UTC+9
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ロマンチックなインド・ラブ・ラウンジLove Lounge from Psychedelic India

ちょっとサイケなマントラがこんなにカッコいいとは!ロマンチックなインド・ラブ・ラウンジLove Lounge from Psychedelic India

インドの魅力は数々あれど、まずはその妖しい美しさ。音楽に おいても妖しい魅力はサイケでアンダーグラウンドなラウンジ にも遺憾なく発揮される。

選曲は、一曲目からアーシャ・プトリのヴォーカル「シャンテ ィ、シャンティ」「オーム、オーム」などををサンプリングし たサイケデリックでピースフルなグルーヴに何故か癒される。 二曲目は、南インド、タミールの有名な美人女性ヴォーカル、 マタンギのリミックス。胸を締め付けるようなヴォーカルに現 代的なサウンドと南インド古典の笛が妙な味を醸し出す。四曲 目は、シャールク・カーン主演のヒンドゥ映画の切ないラヴ・ ソングのリミックス。この映画は泣けます。五曲目は、ヒンドゥの神の中でもスーパーヒーロー、クリシュナ神に捧げる現代風のマジカル・ヒーリング・マントラ。六曲目もシャールク・カーン主演の珠玉の恋愛映画『ヴィール・ザーラ』の主題歌のリミックス。七曲目は、世界が大注目の若手気鋭のシタール奏者、ニラドリ・クマールの幻想的なラヴ・サウンドなど。これぞ、スタイリッシュ、ゴージャスな魅力が詰まった、捨て曲ない構成。「愛」がキーワードの心地よいライト・サイケデリック・インディア作品集。

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世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e

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