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泡盛呑みたくなる、そして泣けてくる…八重山民謡(八重山情唄)

1999年録音(八重山・黒島)の『潮騒/安里勇』(アニマ・ミュージック AJCD0011)の7曲目収録。
月光に照らし出された夜の美しさを「月ぬまぴろーま」と形容するところに八重山の美意識が感じられる。東の空から上がる月は、沖縄本当から八重山諸島まで広く照らし出す。潮の干満はそれによって決まっていると説き、恋歌に移っていく。これぞ八重山民謡の雅。「夜半参り」とは女性が男装し、男性が女装して、人目を忍びながら意中の人に会いに行くことをいう。(by 森田 純一さん解説)

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世界の音楽との「出会い」(自己紹介 noteへのリンク) 大阪のレコード店で出会ったインドネシアのダンスミュージック ダンドゥット(DANGDUT)の女王、エルフィ・スカエシ(Elvy Sukaesih)と言ってもまずは誰もわからないだろう。インドネシアの美空ひばりと言ってもピンとこないな、きっと。それに正しくもない。インドネシアは多様な民族の集まる国だから国民を代表する歌手はいない。ひとつの大衆音楽の女王である。 大袈裟だが、このレコードと出会わなかったら、自分の人生は変わっていただろうと思う。ただ、それはわからない。でも、出会うべくして出会ったのだろう。 https://note.com/jirorhythm/n/n936acb145d0e

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